2013年12月23日

自動車事故の保険金には税金がかかるのか?

交通事故で被害を受け、相手側から受け取った保険金などの賠償金額は税金が掛かってくるのか?

被害者である方の治療費や治療のためにかかった費用など、これについては治療に関しての被害者に対する正当な治療費や精神的な賠償金であり、利益が出ていないと判断されるものは税金がかかることはありません。

但し、受け取った保険金などの性格によっては税金に関しての取り扱い方が変わってきます。

●非課税となるもの
・ケガなどのため入院費用や通院費用
・後遺障害に対する賠償金
・死亡保険金
・被害を受けた車などの物損に対する賠償金
・自分が掛けている人身傷害補償保険から、相手との示談交渉を待たずに受け取った損害保険金


また、ご自分や家族が掛けている障害保険から、保険金が支払われる場合もあるかと思いますが、
これらについても非課税となりますので、会社にお勤めの方の年末調整や自営業者で確定申告に対しても
受け取った保険金の申告をする必要はありません。


●課税の対象となる可能性があるもの
・死亡保険金に関しては、自動車保険から支払われた賠償金や、傷害保険の保険金についても、受け取った方が保険料を支払っていたのかや、誰が保険料を支払っていたかなどについて、相続税や贈与税の対象となります。

・上記の諸税に関しては、下記の法律に基づいて決定されます。
「相続税法 第3条1項1号、相続税基本通達5-5-(1)」
「所得税法 第34条」
「相続税法 第5条1項 相続税施行令 第1条の5、相続税基本通達5-5-(2)」


・基本的な考え方としては、自動車保険の保険金も傷害保険の保険金も、保険料を支払っていた人が死亡保険金を受け取った場合に、一時所得として他の所得の合算して課税されます。

・それ以外の被保険者本人が保険料を支払っていた場合は相続税の対象となり、被保険者以外の第三者が保険料を支払っていた場合は贈与税の対象となります。

posted by hokenminaosi at 18:37 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年12月21日

自動車保険で悩んでいる時のヒント!

日本の交通事情を考えた時、アメリカなどの先進国の自動車保険、或いは保険会社としてのものの考え方を少し参考にすることで、現状の日本の交通事情に重ねた自動車保険選びができることがあります。

調べたところ、アメリカでは車に乗るためには必ず自動車保険に加入しなくてはならないと法律で決められていて、その保険料は一般的に年間100ドル程度だと言われています。日本円にすると、年間で10万円ほどになり、しかも未保険者はほとんどないというから日本の自動車保険の事情と異なることが分かります。

アメリカのお国柄もあるでしょうが、加害者になった場合も、また被害者になった場合も、自動車保険に入っていなければ、相当な負債を負う事になり、また法的にもかなりの罰則があるため未加入率がほとんどないよです。

そして、国民一人ひとりが個人主義的な思想が強いため、日本人よりもさらに自己責任を重んじている国民性ということもその背景にあるようです。

このあたりを日本の自動車保険、特に任意保険に比較してみると、70%程度の加入率でしかなく、未加入者が自動車事故を起す場合もあるため、この場合、加害者は賠償金を支払えず、一生涯に渡って多額の賠償を続けていくことになり、また被害者の場合は、その人が受けたケガの治療費などが十分に賄えなかったりとどちらも不幸になってしまう事になります。

日本でも、自賠性保険は強制保険で車の購入と同時に加入する事になっていますが、これは最小限の補償でしかなく多くの交通事故の場合、賠償金が不足している現状があります。

自動車保険について何が大切なことなのか?という事を知るうえで少し日本のドライバーも意識する事で今以上に任意保険の加入率が高くなるはずです。

それでは、数多くある自動車保険の会社で、どこのどの保険を選択すれば良いのだろうか?という事を突き詰めることになりますが、ご自身の生活の中で、車がどんな位置を占めているのか?まず確認してください。

・どんな車種の車なのか?
・車に乗る目的と使用する用途?
・年間走行距離
・独身なのか家族があるのか?
・年齢、性別、免許証の色など


主に上記の点をポイントに保険の種類を選ぶことになりますが、基本的な補償部分はどこで加入しても変わらないので、基本保険はできるだけ最高額の無制限にしておきます。

●基本保険
・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害補償保険

●付加保険
・車両保険
・搭乗者障害保険
・無保険車傷害保険
・ファミリーバイク補償特約
・弁護士費用特約
・あと、保険会社により独自の保険や特約がある場合もある。
「ロードサービスは多くの会社が自動的に付加されている」


付加保険については、運転される方のカーライフなどによって付加するかしないかを選択し、保険料の比較と共に、必要と思われる保険や特約は備えておくことが大切です。

以上のことを踏まえた上で大手の保険会社で選ぶか、またはプロの代理店やディーラーで保険を申し込むのかを検討されたらと思います。




posted by hokenminaosi at 18:10 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年12月20日

自動車保険、毎年見直してますか?

任意の自動車保険に一旦加入すれば、ずっと同じ内容のままで良いのか?

長年、自動車保険に加入していて、今までほとんど事故などを起すこともなく保険を掛けているだけ!という人だと、この自動車保険って本当に役に立つのだろうか?と少し疑問に思ったりしませんか?

毎年1年に1度の更新時期になると、保険会社から通知が届き、それに伴って勧められるまま、言われるままに継続加入している方も大変多いようです。

事故を起した経験があり、保険を利用した人だと自動車保険のありがたさや価値を感じる機会がありますが、安全運転意識も強く、無事故を続けている人ほど、保険の知識や活用法などには慣れていないことが多いです。

ですが、かといって保険会社の言われるまま、勧められるままに継続していくのはあまり賢いやり方だとは言えません。

一番最初に加入した時から、数年経過していると、車が変わったり家族構成や車を運転する機会が変化したり、また利用する目的なども変わって終っている場合もあります。また年間の走行距離なども当初と変わったりしていないでしょうか?

今まで日常レジャーにしか使用しなかったのが、今では仕事に使うようになったとか。現状の車の用途がどうなったいるのか?について変わっていれば自動車保険の契約内容自体を見直さなくてはならなくなります。

ひどい場合は、過去の契約と全く同じにしていたため、ある時思いがけず事故を起してしまったが、掛けていた自動車保険では対応できなかったり、大幅に補償が不足したりするというケースもあります。

また、契約内容を当時の保険のままでいることで保険料を必要以上に掛けていて損をしている事もあり、今の時代に合った、またご自身のカーライフや目的に合った内容に見直しする必要もあるでしょう。

自動車保険の組み立て方の基本をおさらいしますと、

・対人賠償保険
交通事故で、車に搭乗中の人や鉾中などの人を死傷させたりした際に補償される保険。補償額は最高が無制限があり、1億、2億、4億といった定額の補償もありますが、無制限と保険料が大差ないので、無制限に加入するようにする。その理由としては、現実に数億円という賠償命令が出た判決もいくつもあります。

・対物賠償保険
こちらも同じく交通事故で自分以外の相手の車や建物など物に対して、法律上の損害賠償責任が発生した際に支払われる保険。こちらも、対人賠償保険と同様に定額補償額と保険料の差が少ないので出来るだけ「無制限に加入する」

・人身傷害補償保険
これは対人や対物と違って、交通事故で受けたご本人や搭乗中に被害に遭った家族。そして歩行中に交通事故で死傷した場合に相手の加害者が自賠責保険や任意保険に未加入だったり補償額が不足する場合に実損額に対して補償される保険です。

上記以外にも搭乗者傷害保険・車両保険・無保険車傷害保険・ファミリーバイク特約・弁護士費用補償特約・家族限定割引特約などいくつもの保険や特約が存在しますが、これはご自身の車の利用頻度や利用状況、目的に応じて任意で加入します。

また現在は多くの保険会社で車が途中で故障して動かなくなった場合にレッカーなどで救助してくれるロードサービスが付加されています。

このロードサービスについても各保険会社でサービス内容が異なる場合が多いのでご自身にとってもっとも必要だと考えられる点を確認しながら、必要に応じた適切でできるだけ費用を安く、さらに事故時のサポート体制がしっかりしている保険会社で契約するようにします。




posted by hokenminaosi at 14:32 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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