2013年12月12日

地震による津波で車が流出。保険はどうなる?

地震、津波で車を失ったら任意保険は?


任意の自動車保険に車両保険が付加されていれば、多くの災害や自然災害で車に損害が及んだ場合にも保険を使って修理したり、その時点での時価が補償されます。

ただし、表題のような地震や津波を原因とした車の被害は対象外となっていて、残念ながら車両保険から補償を受けることができない決まりになっています。

ですが、まだ保険の期間が残っていれば、その残余期間に応じて解約返戻金を受け取ることができますので、解約の手続きはしておくようにしてください。

津波で流出した車自体の損害は、これは仕方がないにしても、それまで契約していた任意保険の等級などはどうなるのでしょうか?

新しく車を購入する際には、また1から自動車保険を契約し保険料の等級も1からスタートとなるのでしょうか?

たとえば、津波で流出した車に掛けていた任意保険の等級が、最高の20等級だとしたら、新たに契約する場合通常では6等級からのスタートになると、保険料もかなり割高な金額を負担する事になります。

このようなケースの場合、車を失った時点で、保険会社に対して、自動車保険の「中断証明書」を発行してもらっておく事で、後になって車を購入する際に、それまで掛けていた自動車保険の等級を引き継ぐことができます。

ただし、この「中断証明書」を発行してもらうには一定の条件があります。
車をなくしてから、保険を中断しようとする13か月以内に手続きをする必要があり、
さらに、それまで掛けていた保険の等級が7等級以上の自家用普通自動車である必要があります。

こういった要件を満たせば「中断証明書」を発行してもらえ、それから10年以内であればその証明が有効となり、10年以内に新たに契約する車で、以前の20等級での契約が行えることになります。

この中断の手続きは、今回の例の車の流出災害などだけでなく、車を他人に譲渡した時や、廃車した際などにもも同様の中断手続きを行う事ができます。




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2013年12月11日

家族が歩行中に事故に遭ったが自動車保険は使えない?

同居の家族や子供に対する事故の補償は?


子供が外で遊んでいたり、車に乗っていない時に家族が自動車事故に遭った場合、自分が掛けている自動車保険は使えないのだろうか?


ここで、問題になるのは、まず加入中の任意の自動車保険に「人身傷害補償保険」がついているかどうかという事です。任意保険の主目的は対人・対物といった交通事故での相手への損害賠償責任に対応するものと認識されていると思いますが、その他にも、運転者ご自身や同居の家族に対しての補償を持ち合わせている保険としての存在でもあることをご存知でしょうか?


この「人身傷害補償保険」が加入中の任意保険にプラスされていれば、車に乗っている時だけでなく歩行中の事故でもご自身や同居の家族に対しての補償が得られる保険となっています。


言いかえれば、「対人保険」と「対物保険」は相手に対する賠償保険であり、逆に「人身傷害補償保険」は契約者本人や、その同居の家族に対する補償保険という位置づけになります。


冒頭の例では、子供が外で遊んでいる時に事故に遭った事故だけでなく、歩行中の事故の場合もご自分の保険から保険金を受け取ることができます。


この「人身障害補償保険」は、通常相手のある事故の場合、示談などで話がまとまらなかったり、すぐに解決しないような場合でも、示談を待たなくても、ご自身の「人身傷害保険」から保険金の受け取りができるといった優れものの保険です。


再度、確認ですが、人身傷害保険の対象となる人は、契約者本人・配偶者・同居の家族。そして、補償の範囲は、自動車の運転中だけでなく、歩行中の自動車事故も含まれますので、万が一、事故に遭った際に、どのようなケースが補償されるのかを保険会社に一度確認してみることをお勧めします。

また、同じ名称で販売されている「人身傷害補償保険」であっても、保険会社によって補償範囲などが言葉る場合もありますので、このあたりも確認しておくべきでしょう。







posted by hokenminaosi at 13:47 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年12月10日

車上荒らしに遭ったが、保険は使える?

車を停めていて、帰ってきたら車上荒らしに遭い、貴重品が盗まれていた。


車上荒らしに遭いやすい場所と、そうでない場所があるようです。
最近の新型ナビゲーションでは、車を停めた場所によっては「盗難多発地域です、ご注意ください」と音声メッセージで知らせてくれる機種もあります。


これは、過去の盗難被害の件数を統計にして地図上の位置と合せてデータベースが作られているので、必ずしもこのデータが全て完璧ではないので、参考までに注意を促すといった程度に利用するのが良いでしょう。


お話しはそれましたが、実際に車上荒らしに遭って、車内の貴重品などが盗難の被害に遭った場合、掛けている任意保険は使えるのか?についてです。


この場合「車両保険に付加している身の回り品補償特約」もしくは「身の回り品の補償特約」といった保険がついていれば任意保険を使用することは可能です。


貴重品によっては高額なものもあり、どこまでの金額が補償されるかについては、限度額などを確認するべきですが、最高でも数十万円といった金額が「身の回り品補償特約」で一般的に補償される限度額となっています。


この特約を使用すると、当然等級ダウン事故というカウントがされますので、次回の保険更新の際にはダウンした等級の高い保険料率となります。


ですので、盗難に遭った被害額が少額であった場合は、次年度からの保険料アップとからませて、保険を使用しないで自己負担で済までた方が結果的に得になるのか?を契約中の保険会社に相談してシュミレーションをしてもらう事をお勧めします。

posted by hokenminaosi at 13:25 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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