2014年01月12日

事故が起きた時お金はいくらかかるのか?

事故は誰しも起こしたくはないです。ですが、予期しない時に起きてしまうのが事故ですし、事故を予測していく事はまず不可能でしょう。

その不測の事故に備えて、こちらが加害者になってしまった場合はもちろん、被害者になってしまって治療費などを相手から受け取れないといった場合にも備えておく必要があります。

自動車を運転している人の義務として、強制保険である自賠責保険は当然のこととして、任意の自動車保険に加入するのは、運転者としての最低の義務とも言えるのですが、これに加入していない人が必ず一定の割合で存在しています。

具体的なデータとして、全国平均ですが、全国にある車両のほぼ3割が任意保険が掛けられていません。都道府県によって多少の違いはあるものの、このデータは以前も現在もほとんど変化がありません。

私もかつて、事故に遭い相手が任意保険に未加入のケースが2度ありました。


それはさておき、事故を起こした時に、どういった費用が生じるのか?これを見ていきたいと思います。
相手の車を壊してしまい、それだけでなく、運転者と同乗者にも大けがをさせてしまったとします。

この場合、まず車両の修理代金に対して自分の過失割合に応じた金額が必要となります。
例として40万円の修理代金がかかった場合、あなたの過失が仮に60%とすると、
40万円×60%=24万円となります。


これに加え、相手が通院治療品がかかってきますので、自賠責だけだとケガでの補償は120万円が限度となっていますので、恐らくすぐにこの金額は超過してしまうケースがほとんどです。

具体的な項目として
・ケガの度合いにもよりますが、1ヶ月も通院が必要な場合だと、病院への治療費だけで数十万円がかかり、
・相手へのケガをさせたことによる精神的な償いとして慰謝料ですが、小さなケガでしたら自賠責保険だけでも
まかなえる場合もありますが、相手を高度障害や死亡をさせてしまった場合はまず、最高額の3000万円では多くの場合超過してしまい、その超過分をご自身が長い人生に渡って背負っていかなくてはならなくなります。

かつて、下記のような事例がありますので、参考にしてみてください。

◆交通事故高額賠償判決例(人身事故)
◆交通事故高額賠償判決例(人身事故).png
(出典)損害保険料率算出機構「自動車保険の概況 平成19年度」

◆交通事故高額賠償判決例(物損事故)
◆交通事故高額賠償判決例(物損事故).png

上記のような高額な事例もありますが、そこまで高額ではないにしても、仮に数千万円単位以上の金額を支払わなければならない事になれば、一生涯、被害者に償い続けていかなくてはなりません。

そういった悲惨な結果を招かないためにも、被害者を守ることは自分や自分の家族を守ることに等しいのですから、任意保険は、十分な補償を用意しておいて欲しいですし、車を運転する人のすべてがこの意識を持っていて欲しいものです。

posted by hokenminaosi at 16:28 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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