2014年04月21日

韓国の旅客船の沈没事故に学ぶ

韓国の珍島沖で起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故が盛んにニュースで流れていました。

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この事故の報道を見て、あなたは何をどのように感じ、何をどのようにすればあれほどの大惨事に至らなかったのか?と考えられたのでしょうか?

あれだけ大勢の人が犠牲になった海難事故はかつてのタイタニック事故以来だとも言われています。
あなたも一度くらいはフェリーなどの客船に乗船されたこともあるのではないでしょうか。

もし、今回のような大惨事が予測できるのなら、決してその船には乗船しないと思いますし、また予測できないにしても、過去にそのような海難事故の発生を認識しているのでれば、それに対する備えをしておくのではないかと考えられます。

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いったい何の話しをしているのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
というのも、このブログは、自動車保険に詳しくなるための記事を書いていますので、自動車保険に関連のある内容が書かれており、それに関心のある方が訪問されているだろうと思います。



韓国の旅客船沈没に学ぶ

なのに、韓国旅客船の事故の事から切り出しているので、今回の記事の意味が分からないと思われる方も多いでしょう。当然無理もないとは思いますが、この韓国の海難事故を冒頭に取り上げたのにはそれなりの理由があったからです。

もし、あなたが旅客船に乗船する機会があるとした場合、船着き場まで向かうのに、港まで近い方なら徒歩で行ける方もいるでしょうが、ほとんどの方は何か乗り物などを利用されるはずですよね。仮にご自身の車で港まで来て、そのまま車と一緒に乗船するといった場合を想定してみてください。

今回の旅客船の事故の例でも、積み荷として車がたくさん積まれていたことも事実です。もちろんそれだけでなく、尊い多くの人たちの命が奪われてしまいました。

海難事故と車両保険の関係

積み荷の海上投棄

仮に、船が沈没という最悪な状態にならない為に、つまり海難事故を最小限にとどめる目的で、あなたが乗船していた際に一緒に乗せていた車が海に投棄されてしまった。そのような時のことを少し想像してみてください。

今回、冒頭にご紹介した韓国旅客船の沈没事故は最悪の事態になってしまいましたが、そこまで最悪の状態に至らないケースで、仮に乗船した船が海難事故に遭い、船の沈没を避ける目的などから、積み荷が海上投棄されることがあります。これを専門用語で『共同海損』と呼ばれています。

あなたが乗船した船が突然起きた嵐や台風などで船が沈没しそうになり、人命が危険にさらされる可能性がある場合、船の責任者の判断で上記の『共同海損』の宣言が下される場合があります。

共同海損が命令されると、船の上の重量物の積み荷を海上に投棄されます。これによって、乗船中の人命に被害を及ぶことが免れたということも歴史上には存在します。

自動車保険の存在意義

この場合、海上投棄されたあなたの車はどうなるのか?
共同海損の成立や手続きは大変複雑な手続きを踏む必要がありますが、仮に『共同海損』と認定された場合、あなたの車の損害はご自身が加入されている自動車保険の車両保険で賄われることになっています。

通常、車両保険には、二通りの種類があり、幅広い車両損害に対応できる一般タイプ。それと事故の相手が車であり、かつ運転者が誰かという事がわかっている場合に限り適用される、限定タイプとしてのエコノミー車両保険が存在します。

今回の海難事故で海上投棄されたあなたの車は、前述のように共同海損が成立すれば、エコノミータイプの車両保険でも補償されることになっています。
『これは私がいくつもの損害保険会社に対して電話での聞き取り調査を行った結果、保険会社から出された見解です』

つまり最小限の限定タイプの車両保険に加入しているだけで、今回のケースではあなたの車の損害は補償されるという事が言えます。

ま、このような海難事故は、めったにある訳ではありませんが、この記事を読まれた方は今後想定内の事故として冷静に対処されるであろうと思います。










posted by hokenminaosi at 15:33 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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