2014年04月13日

事故対応に差はあるのか?

自動車保険に加入する場合、かつては車を購入したディーラーで契約したり、知人の紹介など代理店から加入するケースがほとんどでした。

これが近年になり、自動車保険を取り巻く環境が大きく変わり、インターネットで直接申込みができるダイレクト損保が普及している事はご存じの通りです。

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ダイレクト損保が普及してきている1番の要因は何と言っても保険料の安さでしょう。代理店を通さない事で割安な保険料を実現できて、また更には従来型の代理店方式の損保にはない独自のロードサービス等を展開しているダイレクト損保も増えてきており、さらにダイレクト型損保の普及が加速していくことが予想されています。


ただ、気になるのは、インターネットで加入したダイレクト損保の場合、補償内容などのサービスは充実しているとしても、実際に事故に遭った時に満足のいく事故対応をして貰えるのだろうか?といった事がもっとも大きな不安材料ではないでしょうか。

これについての結論は一言で言ってしまうと、損害保険会社の事故対応は、従来型の代理店方式とダイレクト損保とでの差はほとんどないという事です。

その理由として、具体的に事故が起きた場合の事を考えてみます。
まず、事故が起きたら、運転者としてのユーザー自信が対応すべきことはと言えば、
当然に保険会社に事故の連絡をする事になりますが。

代理店型の場合、もちろん、直接ユーザーが契約している損保に電話連絡をする方もいるででしょうが、仮に取扱い代理店へ連絡を行った場合の流れとしては、事故報告を受けた代理店が何をするのかというと、その保険会社に事故の連絡をすることだけになります。

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代理店はあくまで顧客と保険会社との間に入った仲介者として保険の加入手続きやアドバイスなどを行ってくれるものですが、基本的に事故対応などの業務は行いませんし、その責任は負っていません。事故などに対する業務はすべて損害保険会社が行いますので、ユーザーが直接に保険会社に事故連絡をする場合に比べて代理店がワンクッション入るだけの違いです。


もちろん、代理店の担当者などが、時間的な都合が良ければ、事故現場などに駆けつけてくれる場合もあるでしょう。

事故が起きた現場に、もし自分以外のだれもいなくて、心細くて、事故のその後にご自身が何をどのように対処すると良いのかといった事に戸惑ってしまう人もいる事でしょう。

また、こんなケースも考えられます。相手のいない自損事故の場合など、保険会社に電話しても誰もきてくれない場合でも、現場に駆けつけてくれる人がいると何かしら精神的に安心できることは事実でしょう。

但し、これも代理店によって様々ですし、代理店の顧客に対する考え方によってまちまちですので、必ずしも担当者が現場に来てくれるかどうかはわかりません。

その事を踏まえると、事故が発生したほとんどの場合、損害保険会社のオペレーターが内容を聞き取り、その後の対応をユーザーに伝えるという流れになります。

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1度交通事故を経験している人で、保険会社の対応をご存じの方ならお分かりと思いますが、交通事故が起きた時に必要なことは、

当事者がまず第一に行うべきことは、

1)第一に被害者の救済措置。「救命措置や救急車への支援」
続いて、
2)事故を起こした車などを他の通行の妨げになったり、二次災害が起こらないように安全な場所に避難させたりといった措置を取る事。
最後に、
3)警察への連絡
異常の事が事故当事者が基本として行う必要のなる措置です。

あと、事故相手との示談交渉などは、あとからゆっくりと行えばよいわけです。
この相手との示談交渉などが、保険会社が行う事ですので、

事故当事者「ご自身」が行うべきことさえ、抜かりなく行っていれば、代理店が存在しようとしまいとほとんど関係のないということです。

結論として、先にもお伝えしたように、代理店で加入した保険もインターネットで加入した保険も、事故対応に関しては、すべて保険会社のオペレーターを通じて行うことになるので、ほとんど大差ないという事です。
posted by hokenminaosi at 14:39 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年04月09日

自動車保険見直しポイント

任意の自動車保険に加入している人にとって一般的には毎年3月〜4月ごろに更新時期を迎える人も多いのではないでしょうか?

新社会人としてのスタートの時期と重なる事で、車を購入する人も多くそのタイミングで自動車保険も加入する方が多いのがその理由の一つだと考えられます。

さて、任意の自動車保険の満期が近づいてきた時に、既に現在の契約内容に満足しているのであれば、そのまま前年度のまま継続するのも一つの方法ですが、保険料や細かい特約などを見直したいと考えた時、何をポイントに見直しをしていくことが必要なのかを考えてみましょう。

自動車保険の本来の価値とは、万が一の事故の際に、いかに役立ってくれるか。という事に掛かっています。どんなに高い保険料を支払っていたとしても、起きた事故に対して満足のいく補償が得られないような事では本来の自動車保険としての価値が高いとは言えず、自動車保険のプラン設計などに問題があることも考えられるでしょう。

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意外とご存じない方が多いのですが、どの保険会社も補償内容などはほとんど同じだと考えている方もいらっしゃることにとても驚かされますし、実際に自分の身に事故が降りかかってから慌てて自動車保険の必要性を感じる方が多いことを本当に感じさせられます。



近年の任意の自動車保険はリスク細分型保険とも言われ、契約する車の車種や種別・登録年代など、過去にその車がどれだけ事故を起こしているか。また実際に掛かった修理費用はどれだけだったのか。といった料率と言われるものを基準に保険料率が決められ。

さらにもっと重要なのは、契約する人の年齢や事故歴、性別、そして年間走行距離や車の使用目的によって保険料率が細かく設定されているという事です。

つまり、同じ保険会社の同じ任意保険であっても、乗る車と契約者としての、その人によって大きく保険料が変わってきます。

そのことから、これを逆に生かし、ご自身が車を利用する意図や使用目的など、車を利用する状況を考えた上で、万が一起こり得る可能性としての交通事故をある程度予測した上で、補償内容を吟味していく事が必要なことがお分かり頂けると思います。

ここまで考えていく事で、ご自身が必要としている自動車保険はどんなタイプなのか。といった事が見えてくるでしょうし、必要な補償内容を充実させる事と、不必要な補償は外して保険料をスリム化することが可能になります。





posted by hokenminaosi at 12:57 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年04月01日

自動車保険は予期しない事故への備え

誰しも交通事故は起こしたい人はいないはず
ですが、予期しないことから起きてしまうのが交通事故でもあるのです。

警察庁が平成26年2月にまとめた統計では、2月中に起きた事故発生件数は4万2千件あまりで、1日に平均で1,500件あまりの事故が発生していることになります。

そのうち、2月中の死亡事故件数は301件。これも1日平均では、23件。
死亡者数に至っては、同じく2月中で307人、延べにして毎日11人の貴重な命が奪われていることになります。

年間を通じて統計を見てみると、下記の図の様に、年の初めよりも年の終わりに掛けて次第に増加していっていたことがお分かり頂けるでしょう。

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また、同様に2月中の年齢別事故死亡者数を見てみると、下記の円グラフのように65歳以上の高齢者が圧倒的に多く全体の半数以上を占めていることがわかります。

近年の自動車保険の値上げ傾向が続いている原因の一つと言われているのが、若年例の人の車離れという事に加え、今回の統計グラフでもわかるように高齢者の事故の多発が大きな要因となっている事を示しているといえます。

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人は誰しも年齢を重ね、高齢者の仲間入りをすることになります。今は若いから自分には関係ないという気持ちを持たれている方も多いかもしれませんが、決して他人事と考えずに、将来は自分にとっての問題だと考え、高齢者の交通事故防止のために今から心の準備をしていく事も大切ではないでしょうか。


posted by hokenminaosi at 19:22 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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