2014年02月09日

保険金が支払われない場合

損害保険会社の保険金の不払い問題

損害保険会社のミスや顧客への対応の悪さで本来支払うべき保険金があるのにも関わらず支払われないというケースがいくつかの損害保険会社で起こっています。

最近のニュースでは、東京海上が2003年6月より前に契約した任意の自動車保険で本来受け取るべき保険金の一部が受け取られていないという件数が約10万件程度あることが判明したと発表されていました。

こういったニュースには常にアンテナを張って自動車保険の契約者はそういった情報を把握しておくことが望ましいのですが、本来保険というものは、契約者側から請求をして初めて支払わるという性格があるため、請求権があってもそのことを知らない契約者は請求事態と起こすことをしないので、不払いとなってしまうケースが起こり得ることが十分にあり得るわけです。

今回の東京海上の保険金不払いのニュースでも問題となっていたのが、契約者への対応姿勢が芳しくないという記事もあちこちで見かけています。

もちろん、今回は東京海上について問題は発生しているわけですが、あくまで氷山の一角ととらえるべきで、その他の損保も多かれ少なかれ、顧客対応に対しては問題を抱えていることも考えられます。

東京海上といえば大手の損害保険会社として名が通っていますが、大手だから安心だという保証は何もありません。政府の監督官庁は金融庁となっていますが、すべてのあらゆる契約者のすべての保険金支払いに関して記入帳が監督できているかは疑問も残るところでありますし、保険会社も金融庁も、その政策を行うのはすべてその人となりが行っているわけで、

人にはミスが必ず付きものということを考えれば、100%間違いのないことを行っていく事は非常に難しいことですし、やはり本当の意味での監督を行うものは契約者一人ひとりがその保険会社と保険内容をしっかりと把握して置くことに加え、

保険事故が起きた際に、何が請求できるのか?という事についても、しっておく必要があるといえるでしょう。保険会社の担当者にすべてを任せてしまうのではなく、疑問点などがあればどしどし質問をぶつけて正当な権利を主張することが大切ではないでしょうか。
posted by hokenminaosi at 15:49 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年01月28日

車に乗っていない時の事故はどうなる?

車に乗っていない時の事故はどうなる?

自分自身やその家族、例えばお子さんなどが道路を横断中などに交通事故に遭ってしまったら、自分が加入している任意の自動車保険では補償の対象となるのかどうか?

強制保険の自賠責保険も任意で加入する自動車保険も、本来は交通事故を起こした相手被害者への補償を行う事が本来の目的です。

ですので、仮に車を運転中の事故であっても自分がケガをした場合、相手の車に保険が掛けられていれば事故での過失割合に応じて補償を受ける事が可能です。

ところが、相手が全くの無保険状態「自賠責保険も切れていて、任意保険も未加入」といった場合、これは最悪な状況になる可能性があり、ケガした人の損という事にもなりかねません。

こういったご自身がケガをした場合や自動車を運転中以外の交通事故であっても、その被害を補填してもらう事を考えるなら、契約中の任意の自動車保険に「人身障害補償保険」または「人身障害補償特約」が付加されている必要があります。

この保険もしくは特約があることで、万一相手側からの補償が得られない場合に、ご自身が掛けているこの人身障害補償保険から実際にケガで治療した費用や入院・通院に掛かった医療費とケガに対する精神的な償いとしての慰謝料をも補償されることになっています。

補償範囲は広く保険を契約している契約者本人だけでなく、同居のご家族も同じように補償されます。

そして、もっとも心強い点について少しご紹介しますが、本来自動車保険の請求が行えるようになるまでには、事故相手との交渉を経てご自身の過失度合いなどを相手との交渉の中で決める必要があり、この交渉が進まなければ補償を受ける金額され決める事ができません。

ましてや、相手に100%過失がある場合などは、契約中の保険会社は交渉の場にでてくれませんので、ご自身が直接相手との交渉をしなくてはならないいといった状況にもなりかねません。

こういった場合でも、上記でご説明している「人身障害補償保険or特約」が付加されていれば、事故相手との交渉を待つまでもなくご自身のその「人身障害補償保険or特約」から実際に掛かった医療費や慰謝料が支払われます。

こんなにも優れものの保険ですので、毎年くる任意保険の更新時期はもちろん、現在掛けている自動車保険には人身障害補償保険が付加されているのかをチェックしておくと良いでしょう。

posted by hokenminaosi at 13:52 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年01月12日

事故が起きた時お金はいくらかかるのか?

事故は誰しも起こしたくはないです。ですが、予期しない時に起きてしまうのが事故ですし、事故を予測していく事はまず不可能でしょう。

その不測の事故に備えて、こちらが加害者になってしまった場合はもちろん、被害者になってしまって治療費などを相手から受け取れないといった場合にも備えておく必要があります。

自動車を運転している人の義務として、強制保険である自賠責保険は当然のこととして、任意の自動車保険に加入するのは、運転者としての最低の義務とも言えるのですが、これに加入していない人が必ず一定の割合で存在しています。

具体的なデータとして、全国平均ですが、全国にある車両のほぼ3割が任意保険が掛けられていません。都道府県によって多少の違いはあるものの、このデータは以前も現在もほとんど変化がありません。

私もかつて、事故に遭い相手が任意保険に未加入のケースが2度ありました。


それはさておき、事故を起こした時に、どういった費用が生じるのか?これを見ていきたいと思います。
相手の車を壊してしまい、それだけでなく、運転者と同乗者にも大けがをさせてしまったとします。

この場合、まず車両の修理代金に対して自分の過失割合に応じた金額が必要となります。
例として40万円の修理代金がかかった場合、あなたの過失が仮に60%とすると、
40万円×60%=24万円となります。


これに加え、相手が通院治療品がかかってきますので、自賠責だけだとケガでの補償は120万円が限度となっていますので、恐らくすぐにこの金額は超過してしまうケースがほとんどです。

具体的な項目として
・ケガの度合いにもよりますが、1ヶ月も通院が必要な場合だと、病院への治療費だけで数十万円がかかり、
・相手へのケガをさせたことによる精神的な償いとして慰謝料ですが、小さなケガでしたら自賠責保険だけでも
まかなえる場合もありますが、相手を高度障害や死亡をさせてしまった場合はまず、最高額の3000万円では多くの場合超過してしまい、その超過分をご自身が長い人生に渡って背負っていかなくてはならなくなります。

かつて、下記のような事例がありますので、参考にしてみてください。

◆交通事故高額賠償判決例(人身事故)
◆交通事故高額賠償判決例(人身事故).png
(出典)損害保険料率算出機構「自動車保険の概況 平成19年度」

◆交通事故高額賠償判決例(物損事故)
◆交通事故高額賠償判決例(物損事故).png

上記のような高額な事例もありますが、そこまで高額ではないにしても、仮に数千万円単位以上の金額を支払わなければならない事になれば、一生涯、被害者に償い続けていかなくてはなりません。

そういった悲惨な結果を招かないためにも、被害者を守ることは自分や自分の家族を守ることに等しいのですから、任意保険は、十分な補償を用意しておいて欲しいですし、車を運転する人のすべてがこの意識を持っていて欲しいものです。

posted by hokenminaosi at 16:28 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。