2014年01月28日

車に乗っていない時の事故はどうなる?

車に乗っていない時の事故はどうなる?

自分自身やその家族、例えばお子さんなどが道路を横断中などに交通事故に遭ってしまったら、自分が加入している任意の自動車保険では補償の対象となるのかどうか?

強制保険の自賠責保険も任意で加入する自動車保険も、本来は交通事故を起こした相手被害者への補償を行う事が本来の目的です。

ですので、仮に車を運転中の事故であっても自分がケガをした場合、相手の車に保険が掛けられていれば事故での過失割合に応じて補償を受ける事が可能です。

ところが、相手が全くの無保険状態「自賠責保険も切れていて、任意保険も未加入」といった場合、これは最悪な状況になる可能性があり、ケガした人の損という事にもなりかねません。

こういったご自身がケガをした場合や自動車を運転中以外の交通事故であっても、その被害を補填してもらう事を考えるなら、契約中の任意の自動車保険に「人身障害補償保険」または「人身障害補償特約」が付加されている必要があります。

この保険もしくは特約があることで、万一相手側からの補償が得られない場合に、ご自身が掛けているこの人身障害補償保険から実際にケガで治療した費用や入院・通院に掛かった医療費とケガに対する精神的な償いとしての慰謝料をも補償されることになっています。

補償範囲は広く保険を契約している契約者本人だけでなく、同居のご家族も同じように補償されます。

そして、もっとも心強い点について少しご紹介しますが、本来自動車保険の請求が行えるようになるまでには、事故相手との交渉を経てご自身の過失度合いなどを相手との交渉の中で決める必要があり、この交渉が進まなければ補償を受ける金額され決める事ができません。

ましてや、相手に100%過失がある場合などは、契約中の保険会社は交渉の場にでてくれませんので、ご自身が直接相手との交渉をしなくてはならないいといった状況にもなりかねません。

こういった場合でも、上記でご説明している「人身障害補償保険or特約」が付加されていれば、事故相手との交渉を待つまでもなくご自身のその「人身障害補償保険or特約」から実際に掛かった医療費や慰謝料が支払われます。

こんなにも優れものの保険ですので、毎年くる任意保険の更新時期はもちろん、現在掛けている自動車保険には人身障害補償保険が付加されているのかをチェックしておくと良いでしょう。

posted by hokenminaosi at 13:52 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年01月20日

自動車保険の年払いと月払いはどっち得する?

自動車保険に限らず、生命保険や単独で販売されている傷害保険などもそうですが、毎月づつ支払いをしていくよりも年間一括で支払う方がその時に支払う保険料の負担だけをいうともちろん少なくて済みます。

分割払いをすることで、本来一括払いの金額よりも率が悪くなるのはもうあたりまえの事実です。
ですが、こと自動車保険の保険料に関してもまったく同様の仕組みをとっています。
ただし、今掛けている保険そのものを、今後どのようにするのかによっても、変わってきます。

1年間の保険期間内は同じ車を所有していくのであれば、年間一括払いがもっとも安いのですが、車を途中で乗り換えることも考えている場合も、たとえ保険期間内であっても、車両変更手続きをすることで、保険料の差額などが発生することはあっても、年間の割安保険料は適用されることになります。

ただし、車を保険契約の途中で手放した後、新たに乗り換える予定もなく、当分の間、車を所有しないというのであれば、一概には言えません。

本来、1年間分をまとめて一括で支払う保険料を、毎月支払うという場合、年間支払い保険料の1/12を1.05倍したものが毎月の保険料となります。

仮に保険契約してから半年した後に解約する場合、毎月払いの場合はそれ以降の保険料は当然ですが、支払う必要はありません。

ところが、年間一括で支払った保険料の場合、保険契約から半年後に解約すると、戻ってくる未経過分の保険料は「短期率」という計算方法が用いられ30%しか払い戻されません。

この場合、明らかに毎月支払っていた時の方が断然お得なわけです。前もって保険契約期間中に車を手放す予定が分かっているのであれば、月払いの契約をしておく方が良いです。

ただし、損害保険会社によっては、月払い制度をとっていないところもありますので、その場合は月払いができる会社を選びなおす必要があります。

posted by hokenminaosi at 13:19 | Comment(0) | 支払い保険料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年01月12日

事故が起きた時お金はいくらかかるのか?

事故は誰しも起こしたくはないです。ですが、予期しない時に起きてしまうのが事故ですし、事故を予測していく事はまず不可能でしょう。

その不測の事故に備えて、こちらが加害者になってしまった場合はもちろん、被害者になってしまって治療費などを相手から受け取れないといった場合にも備えておく必要があります。

自動車を運転している人の義務として、強制保険である自賠責保険は当然のこととして、任意の自動車保険に加入するのは、運転者としての最低の義務とも言えるのですが、これに加入していない人が必ず一定の割合で存在しています。

具体的なデータとして、全国平均ですが、全国にある車両のほぼ3割が任意保険が掛けられていません。都道府県によって多少の違いはあるものの、このデータは以前も現在もほとんど変化がありません。

私もかつて、事故に遭い相手が任意保険に未加入のケースが2度ありました。


それはさておき、事故を起こした時に、どういった費用が生じるのか?これを見ていきたいと思います。
相手の車を壊してしまい、それだけでなく、運転者と同乗者にも大けがをさせてしまったとします。

この場合、まず車両の修理代金に対して自分の過失割合に応じた金額が必要となります。
例として40万円の修理代金がかかった場合、あなたの過失が仮に60%とすると、
40万円×60%=24万円となります。


これに加え、相手が通院治療品がかかってきますので、自賠責だけだとケガでの補償は120万円が限度となっていますので、恐らくすぐにこの金額は超過してしまうケースがほとんどです。

具体的な項目として
・ケガの度合いにもよりますが、1ヶ月も通院が必要な場合だと、病院への治療費だけで数十万円がかかり、
・相手へのケガをさせたことによる精神的な償いとして慰謝料ですが、小さなケガでしたら自賠責保険だけでも
まかなえる場合もありますが、相手を高度障害や死亡をさせてしまった場合はまず、最高額の3000万円では多くの場合超過してしまい、その超過分をご自身が長い人生に渡って背負っていかなくてはならなくなります。

かつて、下記のような事例がありますので、参考にしてみてください。

◆交通事故高額賠償判決例(人身事故)
◆交通事故高額賠償判決例(人身事故).png
(出典)損害保険料率算出機構「自動車保険の概況 平成19年度」

◆交通事故高額賠償判決例(物損事故)
◆交通事故高額賠償判決例(物損事故).png

上記のような高額な事例もありますが、そこまで高額ではないにしても、仮に数千万円単位以上の金額を支払わなければならない事になれば、一生涯、被害者に償い続けていかなくてはなりません。

そういった悲惨な結果を招かないためにも、被害者を守ることは自分や自分の家族を守ることに等しいのですから、任意保険は、十分な補償を用意しておいて欲しいですし、車を運転する人のすべてがこの意識を持っていて欲しいものです。

posted by hokenminaosi at 16:28 | Comment(0) | 自動車保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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